注文の種類
「くりっく365」で用意されている注文方法は以下の8種類です。
1.指値注文(さしねちゅうもん)
指定された価格またはそれより有利な価格で取引が成立する注文手法で、価格の限度(売りであれば下限価格、買いであれば上限価格)を示して行う注文です。
あらかじめ発注するときに、取引をしたい価格が明確になっている場合に使います。
指値注文は、その価格で約定するまで又は注文の取消まで有効な注文となり、その注文の有効期限が終了するまで残ることとなります。
2,成行注文(なりゆきちゅうもん)
価格を指定せずに、発注したときに市場で売買できる価格で即時に取引を成立させる注文手法です。
成行注文は指値注文に優先して約定しますが、相場変動が大きいときは予想外の価格で約定する可能性があるため注意が必要です。
なお、注文の一部または全部が即時に約定出来ない場合には、残った注文数量は全て取り消されます。
3.トリガー注文
いわゆる逆指値注文のことです。
発注時に指定した価格より、相場が不利な価格になった場合に成立させる注文です。
買い注文の場合は、指定した価格よりも相場が上昇した時・売り注文の場合は、指定した価格よりも相場が下落した場合に注文が約定されます。
損失確定の注文や、トレンドに乗った順張りを仕掛ける場合に使用します。
4.OCO注文(オーシーオーちゅうもん)
買いの指値注文と買いのトリガー注文、あるいは売りの指値注文と売りのトリガー注文という2つの注文をセットで発注し、一方(例えば買いの指値注文)が約定したらもう一方の注文(買いのトリガー注文)が自動的に取り消される注文手法です。OCOは「One Cancel the Other」の省略形です。一方の注文の全部ではなく、一部数量のみ(例えば10枚の買い指値注文のうち3枚)が約定した場合には、その約定した数量分だけもう一方の注文(買いのトリガー注文3枚)が取消されることになります。
この手法は保有しているポジションの決済注文として、利食いと損切り注文を同時に入れる場合に利用できます。また、新規の買いポジションを作る場合に、指値注文でボックス圏相場時に底値近辺での買いを狙い、相場がそのレベルまで下がることなく上昇トレンドに入った場合への備えとして追随での買い注文をトリガー注文で発注するような場合にも利用できます。
5.ストリーミング注文
取引画面上にツーウェイで表示され、取引所で常時更新されている売気配、買気配のいずれかをクリックすることで、相場の実勢で約定させる注文手法です。
インターバンクのディーラーのような感覚でポジションの保有期間の短いデイトレーディング(日計り売買)を行う場合等に利用できます。
6.IF DONE注文(イフダンちゅうもん)
ある注文が約定することを条件に、別途指定した注文が有効となる組合せ注文です。
例えば新規の買いポジションを作るための買い指値注文が約定した場合に、そのポジションを転売して利益を確定する売り注文を発注するときに利用できます。
7.IF DONE OCO注文(イフダン オーシーオーちゅうもん)
ある注文が約定することを条件に、OCO注文を有効とさせる注文です。
例えば新規の買いポジションを作るための買い指値注文が約定した場合に、そのポジションを転売して利益を確定するための売り指値注文と、損失を確定するための売りトリガー注文の2件を発注するときに利用できます。思惑とは逆に相場が動いた時のリスクコントロールを行いつつ、利食いのタイミングを狙うという注文手法です。
8.全決済注文
取消可能な全ての未約定の注文を取消した後に、保有する全てのポジションを決済するための注文を通貨ペアごとに自動生成し取引所に発注します。この場合の注文は成行注文と同様に価格を指定せずに、発注したときの市場価格で即時に約定させるものですが、成行注文とは異なり、注文の一部または全部が即時に約定できない場合でも、全ての注文数量が約定するまで、残った注文数量は取消されません。
複数の通貨ペアでポジションを保有している状態で、全てのポジションを一括で手仕舞う場合に利用できます。
※全決済注文は成行注文と同様に注文取消を受付けませんので、発注時には十分に注意してください。
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取引時間
「くりっく365」の取引時間は以下のとおりです。
A.米国ニューヨーク州サマータイム非適用期間
(11月第1日曜日の翌日~3月第2日曜日の前日)
月曜
プレオープン時間 午前6:10~午前7:10
付合せ時間 午前7:10~翌午前6:55
火曜~木曜日
プレオープン時間 午前7:45~午前7:55
付合せ時間 午前7:55~翌午前6:55
金曜日
プレオープン時間 午前7:45~午前7:55
付合せ時間 午前7:55~翌午前6:00
B.米国ニューヨーク州サマータイム期間
(3月第2日曜日~11月第1日曜日)
月曜
プレオープン時間 午前6:10~午前7:10
付合せ時間 午前7:10~翌午前5:55
火曜~木曜日
プレオープン時間 午前6:45~午前6:55
付合せ時間 午前6:55~翌午前5:55
金曜日
プレオープン時間 午前6:45~午前6:55
付合せ時間 午前6:55~翌午前5:00
★休業日★
土曜日、日曜日、1月1日、1月1日が日曜日の場合は1月2日
※日本の祝祭日(1月1日以外)も取引を行うことが可能です。
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取引通貨
「くりっく365」で取引されている通貨は以下の23種類です。
通貨ペア 取引単位
米ドル/円 1万米ドル
ユーロ/円 1万ユーロ
英ポンド/円 1万英ポンド
豪ドル/円 1万豪ドル
スイスフラン/円 1万スイスフラン
カナダドル/円 1万カナダドル
NZドル/円 1万NZドル
南アフリカランド/円 10万南アフリカランド
香港ドル/円 10万香港ドル
ポーランドズロチ/円 1万ポーランドズロチ
ノルウェークローネ/円 10万ノルウェークローネ
スウェーデンクローナ/円 10万スウェーデンクローナ
ユーロ/ドル 1万ユーロ
ポンド/ドル 1万ポンド
豪ドル/ドル 1万豪ドル
NZドル/ドル 1万NZドル
ドル/カナダドル 1万ドル
ポンド/スイスフラン 1万ポンド
ドル/スイスフラン 1万ドル
ユーロ/スイスフラン 1万ユーロ
ユーロ/豪ドル 1万ユーロ
ポンド/豪ドル 1万ポンド
ユーロ/ポンド 1万ユーロ
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カテゴリ: くりっく365について
くりっく365のデメリット
「くりっく365」のデメリットとしては、以下の点が挙げられます。
1.取引システムが使いづらい
「くりっく365」は、非取引所取引より歴史が浅いことや、取引所が管理しているシステムなので、最新鋭の機能を持つ非取引所取引のFX業者に比べて、やや不便を感じることがあります。
2.取引できない時間帯が存在する
「くりっく365」では、朝方の50分程度、取引できない時間帯が存在します。
3.手数料がやや高い
「くりっく365」の手数料は業者によってとなりますが、147円~525円となっています。
手数料が無料の業者はありません。
これに対し、非取引所取引の業者では手数料を無料としている業者が多数です。
4,レバレッジが低い
「くりっく365」では、レバレッジは最大約20倍程度です。
非取引所取引では最大400倍ものレバレッジを効かせられる業者もあり、それに比べると大きくレバレッジを効かせたい人には不便かもしれません。ただし、レバレッジ20倍でも、私は高すぎると思います(^_^;)
5.GTC注文ができない
GTC注文とは、発注した注文が取り消されるまで有効となる注文のことです。
「くりっく365」ではこのGTC注文ができないため(スター為替とインヴァスト証券、ユニマット山丸は独自システムを採用しているのでGTC注文ができる)、約定するまで毎週注文を入れなおさなければいけません。
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カテゴリ: くりっく365について
税務上のメリット
「くりっく365」は、従来の非取引所為替証拠金取引に比べ、価格形成の過程が透明です。
そのため、個人投資家は、取引によって発生した売買益およびスワップポイントによる利益(以下、「利益」)、取引によって発生した売買損およびスワップポイントによる損失(以下、「損失」)に対して、次のような税制上の優遇を受けることができます。
以下の優遇は「取引所取引」である「くりっく365だけ」の優遇です。
1.申告分離課税の対象となる
「くりっく365」で発生した「利益」は、雑所得として申告分離課税の対象になります。
「利益」(手数料等の必要経費を控除できます)に対する税率は、所得に関わらず一律20%(所得税15%+住民税5%)です。
<非取引所為替証拠金取引との比較>
非取引所為替証拠金取引における利益は、雑所得として総合課税の対象になります。非取引所為替証拠金取引における利益に対する税率は所得に応じた累進課税です。税率は、最高50%(所得税最高5%~40%+住民税10%)となります。
課税所得金額が195万円以上の投資家は、「くりっく365」で利益を得た場合と比べ、同等か高い税率を適用されることになります。
例えば、年所得が330万円超~660万円以下の方の税率は30%です。この場合、FXで100万円儲けたら30万円は税金で持って行かれちゃいます。くりっく365なら20%なので、20万円で済みます。10万円も違う(^_^;)
2.損益通算が可能
「くりっく365」で発生した「利益」・「損失」は、他の「取引所商品先物取引」で発生した損益と損益通算した金額を課税申告することが可能です。
具体的に他の「取引所商品先物取引」とは金・砂糖などの商品先物取引や以下の有価証券先物取引です。
・大阪証券取引所における日経平均株価先物取引「日経225」
・東京証券取引所における東証株価指数先物取引「TOPIX」
・東京証券取引所における「国際証券先物取引」や「外国国債証券先物取引」など
<非取引所為替証拠金取引との比較>
非取引所為替証拠金取引で発生した損益は、他の商品との損益通算を行うことができません。
3.損失の繰越が可能
「くりっく365」で発生した「損失」のうち、その年に控除しきれない金額については、確定申告で、翌年から3年間にわたり、「くりっく365」や他の先物取引で生じた「利益」から繰越控除できます。
<非取引所為替証拠金取引との比較>
非取引所為替証拠金取引で発生した損失は、翌年度以降に繰り越すことができません。
例えば、普通のFX(非くりっく365)だと、昨年の損が100万円、今年の利益が100万円の場合、今年の利益100万円に税金がかかります。くりっく365なら損が持ち越せるので、損100万(昨年)-利益100万(今年)=0万になり、税金がかかりません。
どう考えても、くりっく365のほうがお得ですね!
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くりっく365のメリット
「くりっく365」のメリット
としては、以下の点が挙げられます。
◆<有利>
1.有利な価格で取引
「くりっく365」では、常に複数の有力金融機関(マーケットメイカー)が価格を提示しているため、高い流動性が保たれています。そして、その価格の中から最も有利な価格で取引できます。複数の金融機関が提示しますので価格の信頼性・有利性は十二分です。
2.スワップポイントは一本値
スワップポイントは売り買いの区別無く、取引所が一本値で決定するため、投資家が余計なコストの負担をすることがありません。 取引所が決めるこの価格は、極めて透明性が高いといえます。
3.税制上の優遇
「くりっく365」の課税税率は20%です。また、「分離課税」、「損失の3年間繰越控除」、「証券先物・商品先物との損益通算」のメリットがあります。
普通のFX(非くりっく365)だと、利益にかかる税率は15~50%(所得税5%~40%+住民税10% 所得の額が大きいほど税率は高い)です。 ちなみに、年所得が330万円超~660万円以下の方の税率は30%です。この場合、FXで100万円儲けたら30万円は税金で持って行かれちゃいます。くりっく365なら20%なので、20万円で済みます。10万円も違う(^_^;)
さらにくりっく365なら、日経225先物や商品先物と損益通算ができます。
また、仮にFXで損失が出て場合も、これを翌年以後3年間にわたり繰り越せます。
例えば、普通のFX(非くりっく365)だと、昨年の損が100万円、今年の利益が100万円の場合、今年の利益100万円に税金がかかります。くりっく365なら損が持ち越せるので、損100万(昨年)-利益100万(今年)=0万になり、税金がかかりません。
◆<安全>
1.資格要件をクリア
取引所市場に直接参加する取引業者(取引参加者)は、金融先物取引法と取引所規則に基づく厳しい資格要件をクリアしています。
2.信用リスクなし
取引所が全ての取引の相手方となるため、投資家は取引の相手方としての信用(破綻)リスクを意識する必要がありません。
3.顧客証拠金の保護
取扱業者は、金融先物取引法に基づいて、顧客の証拠金の全額を取引所に預託する義務があります。万一、業者が破綻した場合でも、取引所に預託された証拠金は原則として全額投資家に返還されます。 つまり、信託保全より安全なんです。
どうでしょうか? 手数料無料の業者がないことを考慮に入れても、FX(非くりっく365)より、くりっく365のほうが遙かに有利ですよね?
2009年03月11日 | コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
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くりっく365とは?
「くりっく365(サンロクゴ)」とは、東京金融先物取引所に上場している「取引所為替証拠金取引」の愛称です。
世界初の公設為替取引所でもあります。
1998年に外為法が大幅に改正されたのをきっかけに生まれた外国為替証拠金取引は、資金効率の良さに注目した個人投資家の間に広まりました。
「くりっく365」は、外国為替証拠金取引が2005年7月に金融先物取引法の対象となったのを受けて、より多くの投資家が公正で透明なルールや規制のもと、オンライン取引で原則24時間いつでも安心して取引できる場所として誕生したのです。
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